新入荷!ブラジル ナチュラル2種類

新入荷!ブラジル ナチュラル2種類

こんにちは。

長野県下諏訪町に焙煎所があります、

「観音崎珈琲」のシマダミライと申します。

前回のブログから気が付けば3ヶ月も空いてしまいました。。

元々そこまでマメな性格ではないので、想定内です。笑

珈琲豆屋さんですし、

「マメな性格」を使ってダジャレを言いそうになりましたが、やめておきます。

賢明な判断と自負しております。

すっかり季節も冬から春に変わり、

梅雨を意識し始める頃になりました。

観音崎珈琲のある下諏訪町では先日、

御柱祭を無事に終えました。

私自身、下諏訪町に移り住んでから初めての御柱祭。

町の熱気や活気に驚かされました。

「山出し」は中止となってしまい、

「木落し」を見る事は叶いませんでしたが、

「里曳き」は開催されました。

平安時代から続くこの町の神事を身近に過ごせたのはとても貴重な経験でした。

次回の御柱祭は数え年で7年後。

次回は「山出し」も開催される事を楽しみにしています。


さて、今回のブログでは

新入荷のブラジルの珈琲豆の紹介です!

[ブラジル ベラビスタ農園 イエローブルボン]

焙煎・・・深煎り

詳細はこちらから↓↓↓

レーズンやプルーン、ドライフルーツのようにギュッと凝縮された甘味にはとても優しさを感じます。

ブラジル特有のナッツの風味にほのかなワイニーのニュアンス。

コクと苦みは柔らかく奥行きを感じ、口の中で回りながら広がり続けます。

しっかり苦くて甘い珈琲が好きな方におすすめです。

  • 生産地: ブラジル南ミナス
  • 農園: ベラビスタ農園
  • 精製方法: ドライ・オン・ツリーナチュラル
  • 品種: イエローブルボン
  • 標高: 1080m

こちらは深煎り。

2ハゼの入り口に入りきった辺りで仕上げております。

それでも苦味が先行する事も無く、紫色のドライフルーツ感をしっかりと感じる事ができます。

食後の珈琲として、

キャンプなどのアウトドアのお供として、

朝に飲む目覚めの1杯として、

様々なシーンに彩りをもたらせてくれる逸品です。

キッチンカーにて先行販売しておりましたが、とても好評を頂きました。

今週よりウェブショップでも販売を開始しております!

是非お試し下さい。


そしてもう一種類、

ブラジルのナチュラルがウェブショップに新登場しました!

[ブラジル サンタ・カタリーナ農園 ROSE]

焙煎・・・中煎り

詳細はこちらから↓↓↓

口の中で優しく回り続けるワイニーな甘み。

’’rose”はフランス語で「バラ」という意味。

赤ワインと白ワインの中間を思わせるような芳醇な飲み心地が癖になります。

ナチュラル精製で仕上げられており、

ボディに力強さもあり、コクや苦味の存在感もしっかりとありながら、とても柔らかく飲みやすいです。

  • 生産地: ブラジル ミナスジェライス州
  • 農園: サンタカタリーナ農園
  • 精製方法: ナチュラル
  • 品種: カツアイ
  • 標高: 870-1000m

こちらは2021年のSCAJカンファレンスにて発表された珈琲豆で、

とても話題を呼びました。

ワイニーなニュアンスにとても透明感と柔らかさを感じられ、

飲むと安心してしまうような優しい仕上りになっております。

こちらも今週よりウェブショップにて販売開始しております。

この2種類のブラジルを飲み比べしてみると楽しいですよ。


これからもそれぞれ個性豊かな珈琲豆がたくさん入荷する予定です。

今回はナチュラル精製の珈琲豆でしたので、次回はウォッシュド精製の美味しい珈琲豆の紹介もしていこうと思います!

是非こちらもお楽しみに。それではまた。

御柱祭を見学し、焙煎所に戻る私

次回のブログは3ヶ月以上空かないようにガンバリマス。笑