観音崎珈琲の名前の由来と焙煎士になったきっかけ(前編)

観音崎珈琲の名前の由来と焙煎士になったきっかけ(前編)

こんにちは。

長野県下諏訪町にて珈琲豆の焙煎をしております。

観音崎珈琲のシマダミライと申します。

 

今回のブログでは、前回に引き続き

・「観音崎珈琲」の名前の由来

・焙煎士、ロースターになったきっかけ

を紹介しようと思います。

■「観音崎珈琲」の名前の由来

皆様は「観音崎」をご存知でしょうか?

知ってる人は知ってると思います。

キッチンカーに来てくださる方も、

「観音崎ってもしかしてあそこの?」

「観音崎って懐かしい名前を見て、思わず寄っちゃった!」

などの沢山の声を頂きます。

「観音崎」というのは、

私が生まれ育った神奈川県横須賀市にあるローカルな公園の名前なんです!

観音崎公園

観音崎公園は

太平洋の目の前にあり、地元の小さな海水浴場として栄えています。

たたら浜という砂浜はとても綺麗で、

周辺には観音崎ホテルや横須賀美術館などもあるので、

休日は家族連れなどの方が遊びにでかけています。

私の実家の家族も、

よく愛犬を連れて散歩しています。

(愛犬はボーダーコリーとブリティッシュセッターのミックス犬。名前は黒兵衛、通称クロ)

キッチンカーに来てくださる方の中には、

観音崎までバイクでツーリングに行ったり、よく釣りをしに行ってたよ!

という方が多くいらっしゃいます。

私も一度だけ観音崎で釣りをした事があります。

と言っても、

今の所、人生で釣りを一度しかした事がありませんが。笑

この時に釣ったのは「ヒトデ」でした。

そりゃ初めての釣りでヒトデしか釣れなかったら

釣りにハマりませんよね。

話が反れましたが、

なぜ、

そんな生まれ育った地元の名前を屋号にもらったのか。

あんまり大きな意味はありません。笑

ただ生まれ育った地元の思い出があったからこそ、

今こうして気に入った土地に移り住んで生活をし、

珈琲を通じて沢山の人と関わらせて頂けているという事を忘れないように。

そんな思いはありました。

そしていつかは、

横須賀で同じ時間を過ごしたみんなにも、

少しでも「観音崎珈琲」を知ってもらえたら。

そんな思いから、

あえて生まれ育った横須賀の名前を屋号にしたんです。

実は屋号を決める際に、

他にも沢山の候補がありました。

どれも横須賀にちなんだ名前があったんです。

実家の海から見える無人島の名前から

「猿島珈琲」

横須賀といえば海軍基地。その海軍の人や地元の夜の遊び場の名前から

「ドブ板珈琲」

こちらも海っぺりにある公園。そこにある隠れファンも多い戦艦三笠から

「三笠珈琲」

などなど。

どれも渋すぎますね。笑

こちらが横須賀の遊び場「ドブ板通り」

ドブ板通り

この通りをふらふらと歩きながら、

ケバブを食べたり、仲間たちと駄弁ったりしていました。

美味しい食べ物や面白いグッズが手に入って楽しい通りですよ。

今度気が向いたら、

横須賀のオススメスポットもブログで紹介してみようかな。

気が向いたらね。

屋号って決めるのにすごく緊張しますよね。

これから末永くお世話になる名前。

すごく悩みましたが、

今は観音崎珈琲という名前にして良かったなと感じています。

■焙煎士、ロースターになったきっかけ

そんな私がなぜ、

横須賀を離れ、長野県下諏訪町にて

珈琲豆焙煎士、ロースターになったのか。

そのきっかけについて紹介します。

ここからかなり長くなります。笑

ですので、こちらは次回のブログで!

また覗きにいらして下さいね。

※※本日の珈琲※※

[エチオピア グジ地区ゲイシャ ナチュラル]

今日は朝外に出ると銀世界でした。

予報通りの大雪でキッチンカーもお休み。

雪かきをし、さっぱりと甘い珈琲が飲みたくなったので

エチオピアゲイシャの浅煎り。  

エチオピア ゲイシャ ナチュラル

マスカットやイチゴの甘酸っぱさがとても美味しい。

透明感のあるこの珈琲は、透明な丸みのあるカップで飲むと美味しさも倍増です!

気になった方はこちらから↓↓↓

それではまた。